株価の乱高下、8/5の週が特に凄まじかったわけですが、そのキッカケの一つとなった国内金利の話。第2弾以降の金利引き上げは一旦先になりそうですが、きましたね。私が実際に借り入れている変動金利の融資が金利引き上げとなりました。
私の場合は大きく分けて3種類の借入があります。不動産を担保としたもの、証券を担保としたもの、無担保のもの。さて、今回はどの借入金利が上がったのか。
ということで、借入金利が上昇したんだけど、について。
どの借り入れの金利が上がったのか
私の場合、不動産を担保としたものは何本かあり、変動金利のものや固定金利のものがあります。今のところこちらへの影響はありませんが、変動金利に関してはそのうち上がるんでしょうかね。
無担保のものは公庫から借りている運転資金で、何本かあるのですが全て完済まで固定なので金利上昇の影響を受けません。
今回、借入金利が上昇したのは証券担保ローン。こちらは変動金利しか選べないわけなのですが、9月から0.15%上げるとのこと。
証券担保ローンは増やしていく計画だったが
証券担保ローンは増やしていくと計画していて、実際に毎年増やしています。金利が上昇したと言ってもたったの0.15%の上昇なので、今後も増やしていく予定です。
不動産を担保とした借入で変動金利のものが7000万円ほどあるんですが、こちらの金利も上がってくるんですかね。対応方法は決めているので、上がったら上がったで対応はできます。
年金代わりに不動産投資組は大丈夫なのか
年金代わりに不動産投資っていうのがあるじゃないですか。私には全く理解ができない世界観なのですが、この方達ってこの状況、大丈夫なんですかね。
毎月マイナスのシュミレーションで買っているんだと思いますが、そのシュミレーションには修繕費等、色々と含まれていないものがあるんでしょうが、含まれていないものには金利上昇もあるんでしょう。ここ何年かは火災保険も上がっています。区分マンションの管理費、修繕積立金も上がってきていますよね。シュミレーションにはこれらも含まれていないんじゃないでしょうか。年金代わりに不動産投資組がどうなるか、1年後ぐらいに表に出てきだすんでしょうか。
好立地の物件は賃料を上げられますので、賃料を上げるというのもこの状況を乗り越える一つの手段ですね。私もそうしています。
↓金利上昇にどのように対処するかの話です。
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