人生100年時代、死ぬまで投資と向き合っていくことになると思ってます。なので、投資は長期的な目線で実行することになります。短期的、半年とか1年とかで見て、このように行動しておいた方がよかったかなとか、もっと良いやり方があったかな、とか思う事が今でもありますが、短期的に見ても些末なことは長期で見ると無いも等しい事であろうということで、最近は気にしないようにしています。
こんなことを考えていると、ちょっと気になる記事が目に入ってきました。大手不動産投資ポータルサイトからでているトランクルームの話。ちょっと前にも同じような話が無かったっけと思い調べてみると、もうひとつの大手不動産投資ポータルサイトにも半年ほど前に掲載された記事がありました。
さて、この出来事、タダのバカですますのか、ここから何かを得るのか。
ということで、トランクルーム投資詐欺をタダのバカと見ない件、について。
長期投資に必要な持続性
投資で生きようとすると長期投資、10年、20年、それ以上となります。そして、そのような中で必要となるのが持続性、投資先はその可能性が高いかどうか、いつまで持続する可能性があるのか、それらも求め、そして見極めてから投資をすることになります。なのでお金を投じる前に凄く調べることになるんです。
トランクルーム詐欺、ブロガーに不動産投資の相談をしたら何故かトランクルームの話をされる。そして何故か業者に連れていかれる。そして何故か既に他人の所有物となっているものを買う。そして何故か契約相手がトランクルームの会社ではない。こんなにおかしなポイントがあっても気付けないものなのか。
そう思いつつ、自分は大丈夫と慢心するのはよくないのでは? と考えることに。
日頃の小さなミスに見る
過去に認識を持っていても忘れてミスってしまうというのがあります。長い人生で見ると何でもないに等しいことがほとんどなんですが、これと投資詐欺を照らして考えることとなります。
今は投資詐欺などに引っかからなくても、将来はわからないと。日々の小さなミスは、将来の大きなミスを防ぐ為の機会を得たという面もあるのか。他人の大きなミスは、自身の大きなミスを防ぐ為の機会を得たという面もあるのか、と。
詐欺を見て防御力を上げる
トランクルーム、かぼちゃの馬車、不動産投資系でなくても暗号資産や出資等、色々ありますよね。中には多くの広告等がされていて、広く認知されていたものが詐欺であったということもありますし、金融機関の担当者がお金を騙しとるというのもあります。
このような出来事を見ると、改めて自己防衛機能の強化を考えさせられます。そもそも、騙そうとする悪い人がいなければというのはありますけど、そうはなってないので。
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