お読みいただきありがとうございます。
モツです。
毎年の年末年始は地元の愛媛県松山市に帰り親友たちと会います。
今年は娘が生後4週間で出歩くわけにもいかないため、横浜の自宅(賃貸で借りている)で年を越すことにしました。
さて本題です。
私は2012年1月までは3部屋保有しており、2012年12月では5部屋保有しております。つまり、2012年に2部屋購入しております。
そういう状況の私の2012年の成績(PL)は以下になりました。
収入:627万円
費用:627万円(各種税金、減価償却、保険などのすべての費用を含めています)
2012年は2物件、物件価格が合計4500万円の物件を購入しており、各種手数料が費用となっているためこの収支になっています。キャッシュフローは約250万円のプラスです。
成績(PL)は、4000円の黒字となりました。
2013年の売上(予定)を増やしつつ、2012年は黒字にするという戦略がうまくいっていると思っております。
2013年の売上(予定)についても、退去・修繕等・家賃下落のリスクを含んで計算しており、戦略通りに推移するでしょう。
私は現在5部屋しか保有しておらず、確定申告で不動産賃貸事業者としての申告はできない状態です。
確定申告で不動産賃貸事業者となるためには、10部屋保有もしくは5棟保有というのが一般に知られているようです。
実はこれ、本当は10点必要ということのようです。
一棟アパート・マンションで合計10部屋持っていれば10点です。
区分マンション一部屋は1点で、10部屋持っていれば10点です。
戸建1棟は2点です。そのため、5棟だと10点です。
さて、ここからがポイントです。
青色申告で不動産事業者として申告できる条件は、実は10点を獲得することです。
その点数は以下のようにつけられます。
2点=戸建1棟
1点=アパート・マンション・区分所有の一部屋
0.2点=駐車場・庭・貸土地の各1区画
私は上記の基準に合わせると、現在7.2点になります。
内訳は以下です。
区分マンション4部屋;4点
戸建1棟:2点
駐車場3区画:0.6点
庭3区画:0.6点
私が2013年に区分マンションを3部屋購入すると10.2点になり不動産賃貸事業者になれます。
しかし、それは所得税法上の不動産賃貸事業者であり、事業税に関わる法律上の事業者にはならないです。
私は、2013年は所得税的には不動産賃貸事業者になりつつ、事業税的には不動産賃貸事業者にはならない状態を目指します。
私の投資計画的にそれが順当なスピードですし、こうすることで事業税の支払いが不要になるので、若干ですが節税になります。
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