お読みいただきありがとうございます。
育休サラリーマンのモツです。
引き続き確定申告の話です。
購入時の仲介手数料って必ずしも物件価格に含めるという必要はなかったということを今回の確定申告ん準備で初めて知りました。
過去に購入した物件はすべて物件価格に含めて建物分のみを減価償却としていました。
わたくしは毎年1~3物件を購入しております。それでも過去の確定申告で黒字を続けて税金を支払っていました。
これは、税金面でかなりの失敗と痛感しています。ハッキリ言って税金払いすぎていました。
所得税は、保育料、医療費等ともかかわっており所得税を高く支払っていたことで相当な損失を被っていたことを知りました。
失敗ではありますが、ここで知ることができてよかった。
不動産賃貸業を開始して1つ目の物件では仲介手数料は物件価格に含める必要がある。
しかし、2つ目以降は一括で費用計上するか物件価格に含めるかということを選択できたのですね。税務署の職員にも確認しました。
今年は3つ購入しました。これらの仲介手数料はすべて経費としします。
また今年は、少額減価償却資産についても利用します。
高級物件である区分ファミリーの給湯器が故障して交換しました。20万円ぐらいかかりました。
これも一括で今年の費用とできることを確認できました。償却資産10万円以上30万円未満の場合で、取得価額の合計額が300万円以下のものは決算書の摘要欄に「措法28の2」と記載すれば一括で費用とできますのでこれも活用します。
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コメント
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昨日質問をさせていただきましたらてと申します。ご回答ありがとうございます!
私もいろいろと専門書等を確認したのですが、恥ずかしながらやはりそのような規定を見つけることができませんでした。
モツさんのブログは税金関係の話も結構のせているので、今後この件で何かわかりましたらまたブログに載せていただけるとうれしいです。
それでは、モツさんの仲介手数料の必要経費算入が否認されないことを祈っております。
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��らてさん
規定は見てないですが、回答した税務署の職員は即答してましたよ
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興味があって検索から来たのですが
なんだか良いですね!
私の記事にもコメント頂けると嬉しいです。
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私は税理士なのですが、そんな便利な規定があったのですか?!
全然知りませんでした。
私自身もクライアントの申告もすべて仲介手数料は所令126①一イに規定する購入手数料に該当するものとして申告していました。
恥ずかしい話ですが、根拠となる規定等を教えていただけると幸いです。