会社を辞めた直後にやったこと(証券口座編)

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FIRE前の元勤務先では、証券口座の開設は特定証券会社の特定店舗に限定されていました。ネット証券なら購入手数料無料の投資信託も手数料を取られていました。100万円で購入できるものなのに103.3万円を支払う必要があるというハンデを背負いながら投資をしていたんですよね。3.3万円分の付加価値があれば良いんですが、そのようなものは何もなかったですね。同じものが異なる価格で売られているということなだけなので、そりゃそうなんですが。

ということで今回は万人に共通するFIRE話とは異するかもしれませんが、FIRE後に即ネットとスマホ証券に口座を作った話です。

  1. どのネット証券、スマホ証券か
  2. iDeCoの移管
  3. 家族の口座開設

1.どのネット証券、スマホ証券か

楽天証券とSBI証券とLINE証券に口座開設しました。それぞれ理由は次の通りです。

楽天証券:商品の多様性、クレジットカードでの積立投資によるポイント取得、投資信託残高によるポイント取得

SBI証券:商品の多様性、投資信託残高によるポイント取得、iDeCoとNISAで利用、(もうすぐクレジットカードでの積立投資にポイントが付きますが口座開設時はその情報はなかったです)

LINE証券:「いちかぶ」でポイント投資(モツが今メインで使っているクレジットカードはLINE Pay Visaカード)

LINE証券

この記事を書いている2021/6/3時点で楽天よりSBIの方が投資信託残高によるポイントが多いです。例えば残高1000万円の場合はSBIだと年間2万、楽天は年間4800か6千になります。なのでモツはSBIをメインに使っています。なお、どちらもiDeCoの残高にポイントは付与されません。

クレジットカードでの積立投資は、現在は楽天で上限の月額5万円なのですが、6/30からSBIでもクレジットカードでの積立投資ができるようになりポイントが付くので、こちらも上限5万円を積立予定です。

LINEはポイントを消費で使ってしまえばよいのに、ポイント使ってもポイント付かないのが気になって、次の記事でも書いたとおりポイント投資しています。https://www.moturealestate.com/2021/05/%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88%e6%8a%95%e8%b3%87%e3%81%a7%e4%b8%8d%e5%8a%b4%e6%89%80%e5%be%97.html

2.iDeCoの移管

ネット証券に口座が開設できたので、元勤務先の確定拠出年金をiDeCoに移管しました。その時の話は次の通りです。https://www.moturealestate.com/2021/05/fire%e7%9b%b4%e5%89%8d%e7%9b%b4%e5%be%8c%e3%81%ab%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%93%e3%81%a8%ef%bc%88%e7%a2%ba%e5%ae%9a%e6%8b%a0%e5%87%ba%e5%b9%b4%e9%87%91%e7%b7%a8%ef%bc%89.html

3.家族の口座開設

冒頭に、「元勤務先では証券口座の開設は特定証券会社の特定店舗に指定されていた」と記載しましたが、このルールは妻と子供たちにも課せられていました。なので、妻と子供たちもネット証券を開設します。

普通は楽天証券を使うなら楽天銀行に口座を、SBI証券を使うなら住信SBIネット銀行に口座を持つことが多いと思います。子供たちについては最初はSBI証券にしようかとしたのですが、15歳以上でないと住信SBIネット銀行に口座を開けないので楽天証券になりました。

次女はまだ5歳なので投資はさすがに早いですが、長女は小学3年生でお金や投資に興味を持っています。夏休みにはこの口座を使って、実践もいれながら投資の勉強をやることになりそうです。長女が自分からやりたいと言う場合に限るけど。

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