モツ家では家庭でお金の話はよくしていています。ある日の小学3年生の長女との会話。
娘(小3)
お父さん、お金ってどうやってできたの?
モツ
おっ、それは面白いことを聞いてくるな。
(物を交換するツールとしてのお金の生い立ちを知りたいのか?)
小学校でピーマン作ったやろ?だからピーマン作れるよな?
娘(小3)
うん、作れる。
モツ
でもピーマンだけだとピーマンの肉詰めを食べたくても作れないよな。ひき肉もいるよな。ピーマン沢山あるから、ひき肉と交換・・・
娘(小3)
そういうことじゃない!
どうやってできてんのか聞いてんの!
モツ
(なんか怒られた。紙幣とか貨幣とかが物理的にどうやってできているかというのを知りたいのか?)
(1000円札を持ってきて)ほら、この1000円札を見てみよう。
ここに漢字で国立印刷局って書いてる。ここで印刷してるんだな。
娘(小3)
えっ、1000円札ってそこで印刷しているの?
モツ
そうだ。
で、ここに漢字で日本銀行券とか日本銀行って書いている。
印刷しているのは国立印刷局という場所なんだけど、実際に作っているのは日本銀行ということだ。
娘(小3)
えっーー!お金を作ってるの。
凄い!
モツ
そして日本銀行の建物は上から見ると「円」だ。
前に近くのビルで仕事している時があって、毎日ビルからこの「円」を見てた。
娘(小3)
えっ、近くにあるの?行けるの?
モツ
(ちょっと調べて)小学5年生になったら見学できるみたいだな。
娘(小3)
行きたーい。
自分も行ってみたいです。
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