会社員は会社や雇用保険に守られていますね。日本の大企業に勤務していたらなおさらです。会社員を辞めるとこれらが無くなるので、自分で対応する必要がでてきます。そこでモツは、小規模企業共済とiDeCoを使って防御力を上げています。当ブログでも度々の登場となりますが、今回は未だ記載していなかったことについて取り上げてみます。
差押禁止財産
このiDeCoと小規模企業共済、ともに差押禁止財産なんです。自分が資産の差押がどうのこうのとなる状態には決してならない（と思っている）のですが、会社員のような防御力がないので、同等程度の防御力を満たすべく、これらも使って取り組んでいます。あとは厚生年金も。
当ブログに来訪されている方々は不動産投資で融資を使っている方も多いと思います。会社員や公務員だけど起業を考えている方や、実際に起業されて勤め人を卒業されている方も多いと思います。そのような方々は、この差押禁止財産を持つのも有用ですね。会社員で企業型DCがあれば掛け金を増やす、公務員や会社員で企業型DCがないならiDeCoを使う、等で勤め中でも取り組み可能です。
将来、差押がどうこうなるわけは無い（と思っている）のですが、念のためそのような効果もあるということを認識した上でのiDeCoと小規模企業共済の活用の話でした。
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