不動産投資や株式投資等の所得を不労所得と言っている場合があります。私モツも不動産投資、株式投資、投資信託、暗号資産からの所得があり、それにより生活しています。実際にそのような状態の自分にとって、これらが不労所得かと言われれば、その言葉は適切ではないなと思ってます。
会社員の労働とはかなり異とし、また、好きでやってますが、不労というわけではないですからね。資産所得とか長期投資所得等の表現の方がしっくりきます。
アクティブ運用は手がかかる?
私は現在、ほぼアクティブ運用となっています。実物資産や株式はアクティブ運用ですし、投資信託も少しだけ米国株式インデックスを持っていますがほとんどはアクティブファンド。暗号資産もいわずもがなですね。
これらの資産の中で今のところ、手がかかる順位としては次の通りです。
- 国内不動産(アクティブ運用)←次以降と比較してダントツに手間がかかる
- 国内株式(アクティブ運用)
- 米国株式以外のアクティブファンド(アクティブ運用)
- 暗号資産(アクティブ運用)
- 米国株式インデックスファンド(パッシブ運用)
なので、上記1の比率を減らしていくことが手がかかっている資産のウェイトを減らしていくことにつながるのかなと考えています。不動産の資産額はそのままで、不動産以外の資産を追加していくことで分散を進めているところです。10年ぐらいかけて分散させて、その後10年ぐらいかけて資産運用の完全自動化をしたいなと。できるかどうかはわかりませんよ。別に計画を立ててやるわけではないのですが、目の前のことに取り組んでいると自ずとこのような結果になっていく気がしています。
FIRE後のポートフォリオは次の記事の状態なのですが、これを自分以外の者がコントロールすることはできるのだろうかと思い、パッシブ運用の比率を高めることも考えています。
パッシブ運用で定額引き落とし、これは資産運用の完全自動化のツールの一つと言ってもよいかもしれない、と考えだしたんです。真の不労所得にたどり着くために。
不動産投資は今後ますます費用と手間がかかるのでは?
特に不動産については、今後ますます費用と手間がかかってきます。特にワンルーム。私は独居の高齢者であっても生活保護であっても入居OKにしています。このような入居者には身内がいない、見つからないことも多いでしょう。このような方がお亡くなりになった時、その後の処置は誰がするのか。
「宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取扱いに関するガイドライン(案)」を読みながら、このようなことを思いました。
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