不動産投資の一本足打法でよいのか

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元々は普通の会社員であった私モツは、10年以上かけて投資で毎年ある程度のキャッシュフローを得られるようになりました。そのキャッシュフローの多くは不動産投資から得ています。株式と投資信託の配当所得、暗号資産の売却益と貸暗号資産の賃料もあるので、不動産投資以外からのキャッシュフローもありますが、不動産投資のウェイトがかなり大きいです。現状そのようなポートフォリオになっています。

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不動産投資に関係する統計について

人口、世帯、年齢、生活保護者数等、各種統計データと照らし合わせると、国内不動産に偏った自分のポートフォリオがどのような面に対して脆弱であるかは明らかです。そして、それはすぐに目の前に現れるわけではなく、20年ぐらいかけてジワジワと効いてきます。

だって、モツが不動産投資をする地域の場合、次の統計が右肩上がりなので。

  • 65歳以上の高齢者数
  • 65歳以上の単独世帯数
  • 生活保護者数
  • 自宅で亡くなった単身者世帯数
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今後10年、20年を見ての投資

先ほどの統計から見えてくるもの、それは孤独死。これはもう、100%増えてくると言ってよいでしょう。自分の物件で孤独死が起きた時、だれがその処置をするのか。

「入居率が下がるのでは?」とかそういうことは気にしていません。今、自分が持っている地域では入居率は維持されると考えています。将来的なコスト増加を気にしているのです。

長期投資家の自分としては、10年ぐらいかけて対応すべく分散投資を進めています。現状の状態で満足して何もせずにいて、20年後に気付いたら茹でガエルになっていたとか嫌でしょ。国内不動産の資産額は変えずに、国内不動産以外の資産に追加投資して分散を進めているのですが、国内不動産の中でも入替ていきます。まだしばらくは人口が右肩上がりの地域に投資しているのですが、先ほどの右肩上がりの統計がもっとマイルドな地域に入替ていきます。リスクを減らすために。

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子どもが増えると解決することも多い

結婚して子供をつくる人達が増えると、このようなことも含めて様々な問題が改善されるので嬉しいですね。子供つくろうと思う人を増やすために、児童手当はもっと増やせばよいのにとか思いますが、現状は年収制限があったり2022年はそれがさらに厳しくなったりと、中々に厳しいですね。

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現在のポートフォリオは次の通りです。

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