起きてほしくないけど住居系ワンルームの不動産投資をしているといつかは起こる孤独死。対応完了したのちに、まとめを掲載しようかと思っていたのですが、記憶が薄れていくし、対応を進めていく中で感情が変わっていく。
ということで、何やったかとか感情がどのように変化したというのを忘れてしまう前に、現在進行形で掲載しています。
前回は孤独死発生後、始めて部屋に立ち入るとゴミ屋敷が発覚したということでした。今回は、ゴミ屋敷にとどまっていなかったという話です。
なお、これまでの話は次の通り。
さらなる室内確認へ
ゴミ撤去の見積もりはとったのですが、ゴミ撤去後にカビだらけであろう室内のフルリフォームが必要となるので、リフォーム業者さんに現地確認してもらい見積もりをもらうこととしました。こちらは楽待さんのサイトから依頼しました。
鍵は現地に置いていますので、立ち合いなしで業者さんに入ってもらいました。そして、業者さんに現地から電話をもらいました。
ユニットバスどうしましょう。
(どういうことだろう、クリーニングでいいんじゃないの?)
クリーニングで良いと思ってますが、何かあります?
ユニットバス、壊れています。
???
お手数ですが、写真をお送りいただくこと可能でしょうか。
そうして写真を送っていただき確認すると、本当に壊れている。というか、これは壊されて放置されていたということだな。。。
人の部屋をゴミだらけでカビだらけとした挙句に、部屋を破壊していなくなった賃借人に対し、沸々と湧き上がるある感情、、、
この賃借人、ふざけんな!!!
業者さんからの見積次第ですが、遺品整理の上でのゴミ撤去+フルリフォームの原状回復工事で100万円ぐらいと思っていたものが、さらにユニットバス交換が加わったので、160万円~180万円ぐらいだろうか。
ここまででの感情
ということで、この段階の感情は先に記載の通り、「この賃借人、ふざけんな!!!」です。
ここまででどのように感情が変化していったかは次の通りです。
- 第1話:入居者さん無事だろうか。無事ならよいし倒れてたとしても助かる命なら助かってほしい
- 第2話:残念だけどダメだったか、安らかなお眠りをお祈りいたします。
- 第3話:亡くなったのは残念だ。けど片付けは面倒だな。
- 第4話:かなり迷惑だな & 頼むぞ保険!
- 第5話(今回):この賃借人、ふざけんな!!!
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孤独死リスクについては次の記事にも記載しています。
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