起きてほしくないけど住居系ワンルームの不動産投資をしているといつかは起こる孤独死。対応完了したのちに、まとめを掲載しようかと思っていたのですが、記憶が薄れていくし、対応を進めていく中で感情が変わっていく。
ということで、何やったかとか感情がどのように変化したというのを忘れてしまう前に、現在進行形で掲載しています。
前回は保険についてでした、今回は大ミスこいた話です。
なお、これまでの話は次の通り。
- 第1話:それは一本の電話から始まった
- 第2話:安らかなお眠りをお祈りいたします
- 第3話:んっ、誰が部屋の処置をするんだ?
- 第4話:開いていたパンドラの箱を知る
- 第5話:この賃借人、ふざけんな!!!
- 第6話:保証契約の意味ないやん
- 第7話:頼んます!
- 第8話(今回):馬鹿な俺
余裕ぶっこいてたら
孤独死保険の補償内容を確認し、手厚い補償内容だと余裕をかましていました。上限100万円で残置物撤去や原状回復等ができ、さらに空室や家賃減額を12か月まで補償されると思っていたんです。今回、ゴミ屋敷+ユニットバス破壊により原状回復などで余裕で100万円は超えるのですが、その100万円とは別に空室補償が12か月あると思い込み、原状回復工事や募集はまだ良いだろうと余裕をぶっこいていました。
しかしながら、保険代理店の方と話をしている中で「んっ」と思うことが。よくよく話してみると、全部で上限100万円とのこと。
大ミスこいた!
馬鹿な俺
本来であれば、どのように保険がでるかはさておいて、さっさと残置物撤去のうえ原状回復をして募集をかけていないといけないのですが、空室補償があるものだと思い保険が出てからでよいかということと、あと3か月で賃貸借契約期間が終わるのでそれまで待つかということで放置していました。今回、この期間の空室損がでることに。賃料の約3か月分になります。
馬鹿な俺。。。
さっさと募集できるように、すぐに発注をかけたのでした。
ここまででの感情
この段階の感情は「馬鹿な俺。」です。
ここまででどのように感情が変化していったかは次の通りです。
- 第1話:入居者さん無事だろうか。無事ならよいし倒れてたとしても助かる命なら助かってほしい
- 第2話:残念だけどダメだったか、安らかなお眠りをお祈りいたします。
- 第3話:亡くなったのは残念だ。けど片付けは面倒だな。
- 第4話:かなり迷惑だな & 頼むぞ保険!
- 第5話:この賃借人、ふざけんな!!!
- 第6話:頼りは保険のみか。孤独死保険に加入しておいて本当によかった。
- 第7話:保険代理店のご担当の方、いつもありがとうございます。感謝してます。
- 第8話(今回):馬鹿な俺。
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孤独死リスクについては次の記事にも記載しています。
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