会社員を辞めたら融資がしんどくなる説、我が身をもって実証しているところで融資審査中の現在です。今回の融資審査で聞かれたことで、ふと思ったこと。そういえば以前からこのことを良く聞かれるなと気づきました。
融資審査って私の場合はこれまでにおいて聞かれることに答えるだけなので、気にもしていませんでしたが、どういう訳か今回は気付いたんです。
不動産賃貸ローンと証券担保ローンを使っているのですが、これは借金なので融資の際に当然に気にされるものと思って、ここは何か聞かれるだろうなと思っているのですが、そこではない既存の借入とは全く関係のない部分です。
それはと言うと、、、
それは雑所得
雑所得ってあるじゃないですか。これについて何なのかと聞かれます。そして、今回は雑所得が何なのかではなくて、このように言われたんです。
「暗号資産の所得がありますね」
確か確定申告を作るときに、雑所得が何によるものなのかを選択するようになっていて、そこに暗号資産が選択肢となっていたので、それを選択した記憶があります。それが確定申告書のどこかに記載されており、これを見てのことなのでしょう。
何でそのようなことを言われるのか
でと、何故に暗号資産の雑所得を気にされたかということになりますよね。
今回は運転資金での融資審査なのですが、この融資の資金の使い道を気にされてのことでした。どうも話していると、経営者によっては融資の資金を事業の為ではなく個人的な用途で使っており、しかもそれが一体何に使ったのかがわからないというケースが発生しているとのこと。どうも、新型コロナのドサクサに紛れてそのようなことをしている者達がいるらしい。
なんじゃそりゃ?
私の場合は融資の資金を暗号資産に使わないかを気にされたみたいです。融資の面談前に電話で話していて、そのようなことを感じたので、特に求められたわけではないですが融資面談の際には過去1年ほどの口座の入出金履歴も提出したのでした。これに意味があるかどうかはわからないですよ。
今週か来週くらいには融資可否の連絡があるでしょうから、どうなるか楽しみです。
コメント
[…] 続く […]
[…] そういえば今回、融資面談の時も確定申告書を見てこちらに記載の内容については確認されましたが、一昨年から一気に下がった昨年の給与所得のことには一切触れられませんでした。 […]