終焉なき投資の世界へ誘う者

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42歳の誕生日に自主的定年退職として会社員を辞めると決めたのが約1年前、そして辞めたのは今年なんですが、そういえば辞めると決意するにあたり、1週間程このようなことを考えていたなあと思い出します。

一歩踏み違えていたら、私は終焉なき投資の世界に誘い込まれていたのだろうか、と。

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FIREポートフォリオの完成

経済的自由と精神的自由を求めて投資を開始したのが約15年前でした。そして、今から1年5か月ほど前の2020年3月から6月頃の間に、こちらに記載したことも含むポートフォリオの大幅変更をし、これでFIREポートフォリオが完成した、当時そのように考えていました。

また、純資産1億円以上の状態でのマーケット暴落の経験がありませんでしたが、コロナによりそれも経験できたので、純資産、キャッシュフロー、知識、経験、等々、自分の中で考えていたFIREのための条件は全てそろった状態でした。

そしてそこから数か月後、いざ辞める宣言をしようとしたときに、その者は現れたのです。

「年間のインカム、あと+120万円ぐらい必要なのではないだろうか」

終焉なき投資の世界に誘う者※がいるのか。

※誘う者「いざなうもの」

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もっと、もっと、もっとお金を

上述の2020年3月から6月にFIREポートフォリオを完成させている時に考えていたのは、年間インカム+240万円でした。例えそれが無くとも、過去の自身の口座の入出金の実績から、給与所得が無くても生活費は出せていたし、純資産も増えていた。FIREした多くの方がやったと思いますが、こちらに記載の通り確認済みだったんです。

そう、会社員を辞めてもお金の面での問題はないんです。会社員を辞めると入金力が極端に落ちますが、それだけのことなんです。そして約1週間ほど考えたでしょうか。でた結論は。

「もっと、もっとと、意味のあるのか無いのかわからないお金を追いかけていたら、経済的自由も精神的自由も一生をかけても手にすることができないじゃないか。」

こうして終焉なき投資の世界へ誘う者からの誘い、それを断ち切ることに成功し、投資で目指した経済的自由と精神的自由を得るという、現在の状態に至ることができました。

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投資をしていると、時々このような者に出会います。次の記事でも出会ってます。大真面目にこの類の何者かがいますよね。コロナでFIRE民との飲み会ができてないので一般的かの確認ができない。

↓会社を辞めて良いかの判断のためにシュミレーションしたこと3つです。

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