暗号資産を貸し出して、賃借料を暗号資産で受け取る貸暗号資産。coincheckとLINE BITMAXでこれを利用しています。coincheckについては年率1%から2,3,4,5%の5パターンで貸出ができるのですが、なかなか貸出しが成立しないので、全パターンを試してみるということをやっています。これまで1%と2%については貸し出せたのですが、今回は未だ貸し出せていない3,4,5%のところで動きが。
貸出期間より少し多く待てばよいのか
年率3%について、5/7に貸出申請したものが8/26から貸出の状態になっていました。ビットコイン貸出しの年率と貸出期間については次の通りです。4%と5%は2021/9/6現在は貸出申請ができなくなっていました。
1%と2%もそうだったんですが、貸出申請してから貸出期間からちょっと過ぎたぐらいで貸し出せたということになります。1%,2%,3%については 「貸出期間×1.2」ぐらい待てば貸し出せるという結果です。4%と5%についても5月に貸出申請をしているので、次は12月下旬から1月上旬ぐらいに確定申告の準備のついでに確認してみようかと思います。
LINE BITMAXでビットコイン30日プランが登場
LINE BITMAXでも変化がありました。上限の0.5BTCを貸し出しているのでもう貸し出せないかと思っていたんですが、新たに30日プランというものが。
いつからあったんだろう。
早速利用したいと思ったのですが、手持ちのビットコインは全て貸し出しているか貸出申請中です。
ということで、だいぶ前にビットコインのハードウォークで手に入れたビットコインキャッシュを売却し、ビットコインに。税金かかっちゃいますが、今年は会社員を辞めて給与所得が激減したことに加えて小規模企業共済、経営セーフティーネット、iDeCo等、会社員の時は使えなかった制度のフル活用で節税に踏み出すので、少々の売却益はまだ許容できました。
あとは以前から貸し出している0.5BTCの賃借料、0.01BTCぐらいになったんですが、これは返還申請をして貸出しをやめないと支払いを受けられません。しかし、貸出しをやめると次はいつ貸し出しできるかわからないので、貸出しはやめられないんです。
こうなってくると、意味のあることをやっているのかどうかがよくわからなくなってきます。貸し出さずに持ってても売却はせずに持っとくだけなので、やっぱりこれでよいのか。
今後どうしていくか
年初に300万円だったビットコイン、9/6は560万円と相変わらず驚異的な値動きですね。年初からこれまでのチャートを見ていると凄い金額幅でうねってるし。ポートフォリオのウェイトをもっと細かく調整したいんですが、税金がかかるんでできていません。給与所得が更に減る来年からは、もうちょっと細かく調整していきたいです。本当は今もウェイトが上がってきているのでちょっと売りたいんです。
節税について直近では次の記事にも掲載しています。いづれも当年の節税になりますが、節税に要した資金を使えるのが将来になってくるという特性があります。
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