不動産投資で不労所得とは言い過ぎで、不動産投資は手間がかかるなと感じています。30戸を超えたぐらいから、更にそれを感じるようになりました。思えば、物件がまだ1,2戸の時も手間がかかっていたのですが、手間をかけたからこそリターンが多くなるというのもまた事実なので、致し方ないことなのでしょうね。
では、手間がかかるって何なのでしょう。
不動産投資の手間
修繕とか退去とかありますよね。管理を任せているといっても手間はかかります。見積もりが妥当なのかとか、募集状況の確認とか。今は41戸なのですが、どこかで何かが壊れるなり何なりで、毎月なにかしています。15年ぐらい不動産投資をやっているといっても、これまで修繕したことのないものを修繕する、これまでやったことが無いことをやる、そのようなことも起こります。その都度、見積もりが妥当なのかとか、どうやるのかとかを調べたり確認しながらなので、これが手間となります。
今、一番の手間となっているのはゴミ屋敷の孤独死対応。
↓こちらの件です。
この件は、そろそろ3か月経つので、その頃にやることがあるんですよね。
ボッタクリに気をつけろ
まだ1,2戸しか所有していないとき、購入して1年ぐらいたった区分ワンルームで退去がありました。購入した時に売主側の仲介であり賃貸管理会社であった、大手の会社にそのまま管理を任せており、修繕の見積もりがきました。確か40万円だかの、目玉が飛び出るような金額で。
当時は経験値が無く、頼れるのは書籍からの知識のみ。ただ、それでもこんなにかかるのはおかしいと思い、この見積もりの担当者さんに現地で説明をしてもらうことに。
その結果、40万円が10万円ちょっとに。
なんだ、ボッタクリかよ。
手間はかかったものの、やっておいて本当によかったです。その後はこの会社の管理を外し、自主管理にしました。
購入から融資付け、その後の管理までを一括で同じ業者さんに任せている方もいますよね。全部お任せで楽なのかもしれませんが、収支の構造はどうなっているのでしょうか。私も最初の1戸を購入する前は、そのような業者さんをいくつも訪ねたんですが、とても投資が成り立つものではないとの結論になったんですよね。
ということで、今後もボッタクリに気を付けようという話でした。
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