会社員を辞める、FIRE、会社員時代はこれを実現するために、借金1.7億円を目指すというか結果的にそうなるであろうというのが、ひとつ目安としてありました。それは、その道程にあった会社員時代にも記載しています。
そして会社員を辞めた時、借金はいくらになったのかというと、結果的に1.7億円はニアピンでしたね。
2021年も残すところ1か月半、投資における収支が見えてきたので、2021年の着地点におけるバランスシートがどうなっているかというのを確認しています。私の借金は減ったのか、増えたのか。
ということで、借金について。
借金とは
借金、何か悪者のように扱われることが多いように見受けられますが、私はそのようには考えていません。むしろ、うまく付き合うことで投資を成功に導くツールの一つになります。付き合い方が重要という事ですね。
あくまで金融商品のひとつ。預貯金、株式、債券、ファンド、不動産、太陽光、暗号資産、保険、為替、そして借金、等々、それらをどう使うかは使う人次第ということです。投資にネガティブなイメージを持つ人が多い、これはデータで確認できます。借金におけるネガティブなイメージというのはこれと同じようなことでしょうか。
借金は年配の方程より嫌う傾向があります。富裕層であっても同じですね。それは私が直接会って話すような方々の傾向がそうということで、データの裏付けはとっていません。そして、話の流れの中で年配の方に借金があるのかを聞かれたときに、あると答えると勝手に1億円と推測されること多数。
そして、「俺の推測あってるだろ、すごいだろ」的な話し方をされます。
1億円は違うんで、そのまま聞き流すことになりますね。
借金をどうするか
借金に対する基本方針、今のところは増やすつもりはありません。減らすつもりもありません。可能な限り現状の借入額を維持と考えています。
借金は減らしたくないんです。何を根拠にと言いますと次の記事の通りとなります。
不動産投資における借金は、元本返済が伴いますので自然と減ることになります。その減少分を、証券担保ローンで補います。しかしながら、それだけでは減少分を補え切れないので、運転資金をチョコチョコと借りることとしています。
これがモツ家のFIREポートフォリオにおける借金の基本方針です。
借金はいくらか
会社員を辞めた時の借金の金額、それは先にありました通りです。そして、2022年を迎えるころ、それがいくらになるのかの着地予想ですが、それは基本方針の通りですね。変わらないという事です。
これまでマーケットにおける金利上昇というのを、ほぼ気にせず投資してきました。私は42歳ですが、私と同じ世代や私より若い世代はそうでしょうか。生きていて経験がありませんから。
しかしながら風向きが変わる可能性がでてきたでしょうか。今後はどうかというのが。この辺りは気に留めておく時期に差し掛かってきたのかなと。
借金は減らさないという基本方針は変わりませんが、金利が上昇してきたときは話が変わってくるかもしれません。マーケットの金利上昇に対応がとれるような状態、これからはその考慮もとなってきています。
↓会社員を辞めた時、いくらの借金だったかという話。
↓借金は減らさない方が良いという話。
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