FIRE後の純資産、いくらがいくらになったか

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2021年も残すところ1か月ちょっと、投資における収支が見えてきたので、2021年の着地点におけるバランスシートがどうなっているかというのを確認しています。

今年は会社員を辞めて最初の年末になります。2020年12月時点と比較し、私の純資産は増えたのか減ったのか。

ということで、FIRE後の純資産いくらがいくらになったか、について。

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純資産を計算する前提

2021年は途中まで会社員をしていました。なので、収入には会社員の給与があります。そして、会社員を辞めたので退職金がありました。純資産が増えたのか、減ったのか、会社員収入と退職金は除くこととします。

なにせ会社員の給与は無いものと考えているので。実際に今は無いんですけど。

毎年、年末のバランスシートを残してるんですが、2021年の着地予想を出して、2020年と比較します。不動産投資においても確定申告のものではなく、時価を保守的に見てだします。

暗号資産については1か月もあれば20%とか50%とか動いているかもしれません。ビットコイン、1か月ぐらい前は1BTC≒750万円ぐらいだった気がしますが、今日見てみると660万円。まあ良いでしょう。暗号資産においては、これぐらいだと変動したとも言わないということで。

元従業員持株会の株式も売り切るつもりなんですが、今年は随分下がりました。この株式は2年おきぐらいに何かあって下がるというのを繰り返すんですが、ノンビリ売却していきます。誰かに何か言われる、説明が必要、というものでもないので。



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純資産はいくらになったか

純資産は増えたのか、資産は次の計算とします。

投資資産の時価 + 現金(生活費口座の現金は除く)+ 小規模企業共済等 ー 2021年の会社員給与と退職金

負債の計算は次の通りです。

借入金 + 不動産投資の預敷金等 + 納税準備金

そして、2021年12月の着地予想、2020年12月の純資産を100とすると110となり、税引後で10%増。ここからインフレ率を差し引いた分が、増えた純資産と考えています。

ちなみに、生活費は投資資産のリターンからとなっています。なので、税引後トータルリターン10%は生活費を差し引いての10%ということになります。純粋に投資におけるトータルリターンということであれば、もっとということでしょうか。

もしくは、生活費をファンドにおける信託報酬と考えると、やっぱりトータルリターンが10%か。世間では信託報酬2%が高いとか言っているのに、それを遥かに凌駕するんですけど。

それとも、投資先のファンドの信託報酬もあるんでファンドオブファンズなのか、それともファンドオブファンズをも遥かに凌駕する手数料になるので、ファンドラップみたいなものなのか。自分ファンドラップ。響きがよくないのでやめておこう。



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会社員を辞めても純資産は増えている

これで会社員を辞めた後も、インフレ率考慮しても純資産が増えているというのが確認できました。

年金は70歳から75歳で受給開始と考えているのですが、それまでに、子の成長により教育費の支払いが無くなる、借入金の返済が無くなる、等、支払いが減ることはあるものの、増える予定は今のところありません。

マーケットや投資資産の個別要因による暴落等はあるんでしょう。そのようなことには動じず、資産は増減しながらも長期的にみると右肩上がり、そのようなFIREポートフォリオとともに生きていきます。

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