投資で会社員を辞めた、どういうことなのか

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投資で不労所得、そして会社員を辞める。それは果たして可能なのだろうか。私は投資からの収益が生活費を上回った状態で会社員を辞めました。会社員、公務員の方々から見ると次の状態になります。

 不労所得 > 生活費

しかしながら、その状態になって感じることと言うのがあります。それは、この不労所得、本当に不労なのか。FIREとか言ってるけど、このREというのは早期リタイアではなく、会社員を辞めたという意味でよいでしょう。

当サイトを訪れるような方々は該当しないですが、一般に話の流れの中で会社員は辞めてると言ったら、何それ、どうやって生活しているの、みたいなことを聞かれます。そして、投資で生活していると言ったら、最初は「???、何を言っているんだこいつは」となり、そのうち具体的にどのような投資をしているのかと聞かれます。投資はそうなんですが、本当のところどういうことなのかというと、本日ここに記載のこととなるんですよね。

ということで、「投資で会社員を辞めた、どういうことなのか」、について。

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投資は趣味であり仕事ある

投資からの収益で生活可能な状態であり、会社員を辞めた状態です。そして現在、職業のようなものを聞かれたときは、投資家、と言っています。

でと、この投資、私の場合は不動産、暗号資産、投資信託、株式、これらが投資対象の中心となり、様々な融資や制度を利用しながら投資を実行しています。もうこれはですね、そういう仕事なんですよ。

会社員時代は投資で不労所得とか思ってましたが、会社員を辞めた今、投資は趣味であり仕事と強く認識することになりました。

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昔の人が現代の会社員を見たらどう思うのか

昔の狩猟で生活していた人々から見たら、今の会社員は遊んでいるようにしか見えないでしょう。命がけの狩りで獲物を得ないと飢えて死んでしまう人々。

一方で、パソコンでカチャカチャしてスマホでポチポチして、部屋(バーチャル含む)に集まっておしゃべりして、それで毎月給料が振り込まれて飯が食える現代の日本の会社員。牛丼チェーン店で座ってたら自動的に牛丼がでてきて食べれるんですよ。昔の狩猟で生活していた人からしたら、さぞや衝撃的な光景でしょう。狩りをせずとも自動的に御飯がでてくる。自動ですよ、自動。

そういうことなんでしょう。

とは言いながら、実は現代の会社員も命がけなんですけどね。有限である自身の時間、命を捧げて会社員をやっているんで。これ、気付いていない人が多いのか、それともみんな気付いているけど口にしないだけなのか。命がけで会社員をやっていることに。



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何が仕事なのかは時代により移り変わる

先の話は、昔の人が現代の人を見たらどう思うのかということでした。現代の我々が、昔の人や未来の人を見るとどうでしょう。

今の私にとって投資は仕事です。これも何百年後かの未来の人からみたら、昔の人は生活するためにそんなことをしていたのか、ということなんでしょう。昔のエジプトの奴隷とか現代では言うものの、仕事終わったらビール飲んで、雨が降っているから仕事休んでとか、今の会社員とそう変わらんでしょ。

現代の人々が未来の人々の生活を見たのなら、遊んでいるようにしか見えないんでしょうが、未来の人々からすれば、その一部は仕事です。

会社員を辞めて投資で生活をしているのは遊んでいるようにしか見えないんでしょうが、投資で生活している人からすれば仕事をしているんです。

投資で会社員を辞めるというのは、こういうことな訳ですね。

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