子がいると10万円が配られる、自治体によっては所得制限を撤廃するとかしないとかの話題があります。このような話題が出てきたので、結局、私の居住する横浜市ではどうなんだということを調べることになります。そして、所得制限限度額の記載がありました。従来から言われていた960万円がどうのというのから変更なしです。
人を惑わすのもいい加減にしろ!!!
自身が勝手に惑わされているだけなんですけどね。ちなみに、横浜市では10万円は現金一括給付とのこと、横浜市のホームページの文面を読むに、ハガキを受け取った対象者の方はハガキに5万円って書かれていたかもしれませんが、一括で10万円です。世帯により、自動的に給付されるのか申請の必要があるのかと違いがあるので、申請が必要な方は忘れずに手続しましょう。そして、その全額を子のための消費に使うのです。
さて、年末調整の時期ですね。会社員を辞めたら関係ないと思っていた年末調整、しかしながらこれやれよと税務署から書類が届いていたなと思い出しながら、10万円受け取れない年収1000万円会社員は年末調整や確定申告で少しでも税負担をやわらげましょうというのを思い出しました。
ということで、年収1000万円の会社員はヤッパリ10万円無しへの対応、について。
所得金額調整控除
年収1000万円会社員、ここ10年程で、とられるものがドンドンと増えていき、受けとれるものは削られています。しかしながら、子がいる場合に若干ながらこれがマイルドになるものが「子ども・特別障害者等を有する者等の所得金額調整控除」です。
年収850万円を超える給与所得者が該当となります。制度については次の通りです。
年末調整か確定申告で行うこととなります。忘れずにやりましょう。

児童手当の受給を目指す
児童手当ってあるじゃないですか、子供1人に月1万円とか1万5千円とかの。年収1000万円会社員はこれが5000円になります。そして今回の10万円なし。たくさんの税金と社会保険料を支払ってサービスレベルが下がる。
年収1000万円会社員は、会社を辞めたらこれらのサービスが受けられるように、調整しやすくなるんでしょうか。なんせ年1000万円が無くなるので。辞めた年は無理かもしれませんが、辞めた翌年に所得を調整して、翌々年から満額受給可能なように。
FIRE民各人のFIREポートフォリオがどのようになっているか、所得の構造がどうなっているのか、子が中学卒業までの残りの期間、保有するキャッシュやキャッシュフローによって、対応は変わってきますね。
年末調整などを行う
会社員を辞めたら関係ないと思っていた年末調整、私の場合は会社員を辞めてもやることになりました。11月に税務署から分厚い書類が届いて何事かと思ったのですが、要約すると次の3つをやれとのこと。
- 「給与所得の源泉等集票等の法定調書合計表」を提出せよ
- 「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」を提出せよ
- 上記2つの書類を作成にあたり年末調整を行い、書類は保管せよ
詳細は次の記事の通りなんですが、そろそろ手をつけていきます。
また作業、これを毎年か。。。
いつの日か資産運用の完全自動化に到達し、真の不労所得を手に入れる!




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