2021年は念願の会社員を辞める、これを達成しました。いわゆるFIREなのですが、FIRE民からすると別にFIREではないというのは、そのような状態になってわかることになります。
今後の資産運用については20年後ぐらいを目途に、今はまだ可能かどうかはわからない資産運用の完全自動化を目指しています。その過程として10年後までぐらいを目途に、分散投資を進めているところです。
そんな中で今年、2022年の資産運用はどうしようというのを書き留めておくことにしました。これをしないといけないというのでもないんですが、今のところこう考えているというのを将来見返すかもしれませんし。
ということで、2022年の投資はこうしよう、という件について。
不動産投資
不動産投資、現在は41戸あります。区分と戸建が23戸、アパート4棟18戸となります。当アセットクラスに関しては、会社員を辞めた後は積立投資も辞めました。よい物件があればスポットで買っていくことになります。
手間がかかるアセットクラス、その中でも築古アパートや築古戸建にかかる労力は抜きんでます。将来的に資産の組み換えとなるかもしれませんが、対応するにしても減価償却が切れてからなので、今年は売却の予定はないです。
来年にはインボイスが始まります。区分所有の事務所や店舗をもってますが、これをインボイス前に売却するのかどうか、というのはありますね。実質利回りが下がりますので。売るなら今年の後半からですかね。
いずれにせよ、2021年までと2022年以降は私にとっては不動産投資のやり方が変わるという事になります。積立投資からスポット投資へと。
暗号資産
利益が雑所得となる暗号資産、これまでは税率を気かけながら売却してきました。これまでの売却タイミングは、現金が必要となる不動産の購入時にやってきました。給与所得がなくなったので、今後はこれまでより売却がやりやすいです。
会社員を辞めて不動産への積立投資も辞めたので、2022年以降は暗号資産で得られるインカムゲインを円にして生活費口座に振り込むということをやりつつ、暴騰時にキャピタルをとっていくということをやっていくことになります。
2022年以降、私にとって暗号資産への投資のやり方は変わるということですね。
投資信託
会社員時代は証券口座の開設は、特定証券会社の特定店舗というしばりがあり、購入時に3.3%の手数料というのがありました。なので、投資信託においてはこりゃさすがに安いだろ、と思える時にスポットで購入していました。NISA枠も使わないともったいないですし。あとは企業型DCがあったので、そこへの積立です。
会社員を辞めてからは証券口座を好きに開設できるようになったので、SBI証券と楽天証券でそれぞれ毎月5万円、クレジットカードで積立投資をしています。それとiDeCo、こちらも積立投資ということですね。
こちらは今後10年で分散投資を進めるためのツールのひとつなので、マーケットが下がった時にスポットでも投資して、残高を増やしていくことを考えています。あと2年となったジュニアNISAも、満額で使っていくつもりです。
2022年以降、私にとって投資信託への投資のやり方は変わるということですね。
株式
会社員時代は先に記載の証券口座の縛りとともに、株式投資は禁止というルールがあり、従業員持株会以外はできませんでした。なので、元従業員持株会の株式を持っているんですが、これはいずれ売り切りたいと考えています。今年、売り切れるのかどうかといったところでしょうか。
税金の支払いや、メインで使っているカードのVISA LINE Payクレジットカードの利用でLINEポイントが得られるので、LINE証券で高配当株式を購入しています。これは積立投資ということになりますね。この配当所得のみで平日のランチ代相当をまかなえるようにする、今のところの数値目標です。
会社員を辞めるまでは株式投資を増やしていこうと考えていました。しかしながら、今は資産運用の完全自動化を目指しているので、ここに積極的にというのが薄らいできました。
新たなアセットクラス
分散投資の観点からも、新たな投資先というのは探していきたいですね。NFTが話題ですが、個別性が高くて私にその見極めができる気がしないので参入していません。LINEからもらったというのはありますが。
宇宙への投資はファンドや株式も含めて未参入なので、これも考えた方がよいのかなとか考えます。しかしながら、じゃあそれで20年後か40年後かに資産が増えて、それでどうするんだとかも考えてしまうんですよね。
2022年の投資、今のところはこのような考えですが、私の気が変わったりマーケットや政治・経済によって変わります。
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