今の環境でどのように投資に向き合うか

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靴磨きの少年が投資の話をする、本屋の目立つところに投資の本が並ぶ、それが終わりを迎えたという事なのかどうかは置いておいて、VIXは35を超えてきましたね。いつまで下がるのか、どこまで下がるのか、暴落と呼べるほどのものになるのか、それはわかりません。そのような状況でどのように投資に向き合うか。

私の場合は現金は別として、資産額の多い順に、国内不動産、投資信託、暗号資産、株式、その他、ということになります。それぞれの資産クラスでどうしているのか、今後どうするのか。

ということで、今の環境でどのように投資に向き合うか、ということについて。

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国内不動産

特に取り組みに変化はありません。毎年、区分ワンルームを1戸買う積立投資という方針で、今年は2月に1戸買いました。

2020年に築古木造アパートを4棟購入しており、2024年に一気に減価償却を終え、キャッシュフローに影響が出ます。そのため、2025年以降の対応のためにポートフォリオをどのように動かしていくかという点で、短期的な計画を立てているところではあります。

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投資信託

積立投資は継続をしています。iDeCo満額と、楽天証券とSBI証券でクレカ積立5万円づつです。積立金額を増やしたいので、au証券やマネックス証券にも口座開設してクレカ積立やろうかなと考えるようになりました。

持っているファンドは数銘柄あり、米国株式と債券以外は大きく下げています。特に欧州株式が下げてますね。とは言っても、もっと資金を投入したいけども買い向かいづらい、昨年からそのように考えていましたので、今の状況では3段構えぐらいで資金を投入していきます。下げたら買い、もっと下げたらもっと買い、もっともっと下げたらもっともっと買い、という感じです。



ちょっと早いかなとも思いましたが、家族を含めた今年のNISA枠を使い切るというのもあるので、本日、第1段、下げたら買い、を投入しました。もっと下げたら、更に多くの資金を投入します。

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暗号資産

特に何もしていません。2~5%のインカムを得ながら、ほったからしの状態です。ボラが激しい資産ですが、値動きは気になりません。

国内不動産において2025年以降の対応というのを記載しましたが、その対応には暗号資産も使う可能性があります。2022年~2024年で急騰するシーンが出た時、税金を考慮しながらキャピタルゲインを出します。その資金を使って不動産投資でのインカムの減少を補う何かを、と考えています。

2024年を終えるまでに、都合よく暗号資産の急騰が来るのか。来ない場合は築古アパートに資本的支出を施し、所有期間を引き延ばすということにする予定です。



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株式

会社員時代は投資できなかった資産です。元従業員持株会の所有と、LINE証券の「いちかぶ」というサービスによるLINEポイントでの高配当株への積立投資のみ行っています。元従業員持株会は売り切り予定で、株式投資の方針は変わっていません。

個別株式は不動産程では無いですが手がかかります。資産運用の完全自動化を目指す身としては、手がかかる物にはこれ以上は手を出さないでおこうと考えていたんですが、マーケットの下落や円安、国内企業業績がそれを阻むんでしょうか。日本株式の銘柄の確認をしようかな、投資先を探そうかな、そのようなことが頭によぎり始めました。



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その他

その他として、小規模企業共済で満額の積立をしています。これはアセットクラスでいうと債券にあたりますかね。これも昨年からやっていることで、方針は変わらずです。マーケットがもっともっと下がて、それが長期化し、手元の投資の為の現金が不足することがあれば、小規模企業共済の積立を停めて、ファンドや暗号資産に回す可能性はあります。

ファンドについては、マーケットが下がった時に買いに向かおうと考えていたので、その通りにやっていくんですが、株式をやろうかなと考えだすのは意外な自分を見た気分です。株式に手を出すのか、出さないのか。

今の環境の中で、どうやっているかという話でした。

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↓そろそろ暴落するのか、についてです。

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