労働、この言葉をどのようにとらえるでしょうか。働、働く、これはいいんです。しかしながら労、私の場合、これにはネガティブな感情がついてきます。
労が付く言葉、労働、苦労、労役、過労、疲労、言い出したら切りがないですが、どのように感じるか。
さて、この労働、多くの方はこれをやるというか、やらされるというか、そのような状態であることでしょう。その状態から解放される術があるとするとどうでしょうか。今の私がそうであるように、その選択をすることが可能な状態になり、その選択をするでしょうか。
ということで、一生 労働せずに生きていく2つの方法、について。
1つ目の方法
労働せずに生きていく、先ほども記載の通り、働は良いのです。なので労を無くす、不労で生きるのです。その1つ目の方法、それは「不労所得 > 生活費」の状態になること。
たった一つの不等式によりそれは表現できます。そしてこれを継続する。しかしながら、その難易度たるやと言うものでもあります。一方で達成した後、しばらくたつと、当人にとってはそれが当たり前の状態であり、周りにも同じような状態の人が意外といるものだと認識するようになったりもします。
2つめの方法
労働せずに生きていく2つめの方法、それは「純資産 > 生涯生活費」の状態になること。一生を暮らしていける程の金額があれば良いということです。
この状態になった後に得た収入は、何に使っても、よほど変なことをしない限り、生活を脅かすことにはなりません。使いたい放題ということです。使いたい放題と言っても、この状態にまでなった人は変な使い方はしないでしょう。
より盤石に
不労所得 > 生活費、純資産 > 生涯生活費、このどちらかの状態を達成した後には、両方を達成することでより盤石になります。どちらかを達成するのは難易度も高いですが、一方を達成した人がもう一方も目指す場合、そうはならないでしょう。
どちらの方法にも共通して言えることは、投資はもちろんのこと、自身やその家族を含む生活費が、将来にわたりいくら必要なのか、これを明確にすることも必要なことの一つになります。
↓ 純資産 > 生涯生活費 はどのような状態か、についてです。
↓不労所得で生活する方法(お金の流し方編)についてです。
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