朝起きてビットコインの価格を見ると230万円になっていました。昨日は300万円ぐらいじゃなかったっけとか思いながら、もうちょっと下がったら買い増そうかなと考えています。暗号資産について、ちょっと前までは今後は売却することはあれど追加投資はしないと考えていたんですが、こんなもんです。
また、米国国債が証券担保ローンに使えるようになったので、今はこれも使いどころをどうするかというところです。会社員を辞めてから初めてのことなんですが、久しぶりに米国国債の既発債の個別銘柄を見て、会社員時代のことを少し思い出しました。
と、タイトルと全然違う事で始まりましたが、今年の家賃収入はいくらか、について。
空室、滞納状況
現在42戸もっていて、うち41戸が賃貸中で、1戸空きです。また、滞納が3戸あります。つい数か月前に滞納1戸になったのに、また増えてきました。
そして、上記とは別に原状回復費が支払われていないというのが1件、約15万円のものがあります。簡易裁判所で手続きするんですが、支払督促の申し立てからの仮執行宣言の申し立てとなりました。今のところ異議申し立ての連絡が無いので、このまま強制執行になるんだと思います。金額的に弁護士等には依頼できないので、自分で手続きをしています。さて、何を差し押さえよう。
衝撃の短期解約
これまでの不動産投資で、短期解約というのを経験したことがあり、最短は3か月でした。が、つい先日これを大きく上回る短期解約が。その日数は9日。
たったの9日で解約通知がきたので、これぐらい目が飛び出てもよいでしょう。
当物件は店舗で解約は3か月前通知、3か月のフリーレントを付けていたので1年以内の解約は敷金3か月分を償却として契約しています。所有する42戸中、2戸が空室の状態になるということになりますが、鍵の受け渡しが終わり次第、早速の募集です。
今年の家賃収入
11月なので、概ね今年の家賃収入がいくらなのかというのは見えてきました。おそらく昨年より6%ぐらい増えることとなりそうです。そして費用は4%ぐらい減りましたので、不動産所得が増えます。
つまりは税金が増えるという事になるんですが、ここで暗号資産という冒頭の話に戻るんです。暗号資産の売却益は雑所得、よって累進課税の総合課税で不動産所得との相性が悪いんですよね。児童手当等の子供関連の社会保障にも影響が出ます。なので暗号資産は追加投資しても売却時に困る、しかし安いと思うんなら投資としては追加投資する事になる。しかしながら、今は暗号資産に追加投資より、ポジションの無い米国国債と証券担保ローンのポジションをとる方がよいんじゃないのか、とかも考えることがあり、冒頭の書き出しになりました。
現在43歳なんですが、まだまだ人生は長い。気長にやっていきます。
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