マーケットの変動で前後することはあるでしょうが、2年後の45歳で 純資産 > 生涯生活費 に到達することがわかってます。これは、これ以上の投資元本の追加を必要とせずとも到達することになります。これを判明させるためにかかった費用は1万5千円、これはチケットレストランの残高を期限到来で失効させてしまった金額、そして、それを契機に諸々考え、計算してみて、45歳という年齢をはじき出すことになった次第です。
もうこれ以上は生活費のために追加投資する必要が無い、投資元本の追加は必要ない、その状態にあることを知る中で今後の投資をどうするのか。
ということで、これは投資家アルアルなのか、について。
現在の積立投資
会社員時代に長らく積立投資をやり、会社員を辞めた後も積み立てる金額は大きく減ったものの、積立投資を続けています。現在は、次の資産に積立投資をしています。
- 区分ワンルーム(年1戸)
- 投資信託(iDeCo満額含む)
- 日本株式
- 小規模企業共済(満額)
これらを続けること、生活費のことだけを考えると意味がないことをやっています。小規模企業共済とiDeCoは差押禁止財産なので、防御力を上げるという事には意味がありますが。
積立投資以外の投資はどうか
積立投資以外に、年に何回かスポットで買っています。今年も2,3度スポットで買い向かいました。ここ1週間は暗号資産が気になったので、暗号資産口座に追加投資の資金を準備しました。急に上がったり下がったりするので、機をとらえられるように。
暗号資産について、FTXの件は口座の分散を強く意識する、その再認識になりましたね。私はFTX口座は持っていませんが暗号資産の口座は5つ持っています。取引所によって貸暗号資産の利率が1%~4%と幅があったり、そもそも貸出しができない取引所があったりします。だからといって、貸出し可能で4%の口座に集中して全暗号資産を置いた方がよいのかというと、そういうことではないということでしょう。
ここ1週間、米国債も気になっていたので、少額を今週購入してみました。ファンドで米国ハイイールド債券を持っていますが、外債の個別銘柄を持つのは初のことです。まずは少額もってみてどう感じるか。米国債が証券担保ローンの対象銘柄となったことで興味を持ったのですが、このようなことが自身の投資行動に影響を与えるとは。
これらの追加投資により100%では無いですが、配当所得が増えたり20年後の純資産が増えたりするんですが、それに意味があるのか、これ以上投資元本を増やすことの意味が。このような考えが頭をよぎります。
証券会社の営業マンがお金を持つ高齢者に忍び寄り、高齢者は投資をする意味がわからないと言っているにも関わらず、手数料の高い投資信託やファンドラップ等を売りつけるという話。まるで、営業マンと高齢者の2役、それを自分一人でやっているかのよう、自分で自分に売りつけている。
これ以上の投資に、どのような意味があるのか
長い年月の中で手に入れた、お金に関する能力。投資を続けないとこの能力が衰える気はしますし、好きでやっている限りは稼げるだけ稼いでおけば良いかなと、今はそのようにも考えています。せっかく手に入れた能力ですし。
先日、友人達と飲みに行き、その一人である元会社員の方に、何故にこれ以上の追加投資をするのかと聞いたところ、「車は何に乗ってるかじゃなく、何台持ってるかだ!!」というようなことを言っていました。なお、車を持つ必要性が無いので、今は車を持っていないとのこと(笑)。
将来的には、やりたい事業等があればそれに投入する、若者の教育や地域活動等のボランティアに使う、そのような使い方になるのかもしれません。自身の子ども達に資産を残すという事は考えていませんので。子ども達には教育への投資をしてきていて、今後も教育に投資をするので、それで十分でしょう。
↓似たような考えを繰り返しているようです。稼いだお金を何に使うんだ問題について。
↓真のFIREの正体シリーズです。
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