今は1ドル136円台となっていますが、一時ドル高で150円とかになっていたじゃないですか。私の場合、当時はキャッシュを全て円で保有しており、外貨建て資産への投資をするときも、円で買えるものか、都度円を外貨にしてから買っていました。
そうしていたんですが、1ドル150円とかになってきた時にキャッシュを円だけで持っておくと、そういうリスクへの対応の幅が少ないよな、と感じたんですね。投資先はヘッジなしでという方針なのですが、キャッシュについてもできることがあるだろうと。
なので、キャッシュの一部をドルにしておこうと考えだしました。で、色々見ていたんですが、「えっ、そうなの!」ということに。
ということで、定期預金の金利の高さに驚く、について。
そんなに金利が高いの
ドルを買おうと住信SBI銀行を見ていたら、これまで気づいていなかったことを知ることになりました。なんと、円からの預け入れ限定で金利が年5.00%(税前)と掲載されているじゃないですか。
米国債1年の金利よりも高いんですけど。。。
何故にと思いますがキャンペーンという事でよいのでしょう。
他行はどうか
次に、楽天銀行も見てみたんですが、こちらには8.00%とかの記載があります。一瞬なんじゃそれと思ったんですが、期間が7日で円から預入とのこと。
他にも4.5%というのもありましたが、保有している銀行口座の中で最も条件がよい住信SBI銀行で1年の定期預金をしました。今後も何回かに分けて円をドルにしていく予定です。今の金利5%は魅力ですが、為替が動くと余裕で吹き飛ぶので5%は意識せずにいきます。
今後どうするか
積立投資の投資先にはユーロ圏や中国等もあるので、これらの通貨まで持つ必要があるのか、米国債+証券担保ローンの組み合わせとの使い分け、1年定期なのでドル普通預金のない1年間をどうするか、外貨預金の口座を分散させるか、この辺りも考慮しながら進めていくことになるでしょう。NISAの制度も変わるので、それも見ながら。もうすぐ令和5年度の税制改正大綱がでるので、それでわかるでしょう。
投資していないキャッシュをどうするか、このようなことは給与を全て投資していた時期には考えもしなかったですね。なんせキャッシュは全部投資に使うのでほとんど保有していませんでしたから。キャッシュをどう持つか、複雑になると覚えておくことや作業が増えるので、ほどほどにしときたいとは思っています。
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