最近退去した戸建、退去前に申し込みをもらっており、空室になったその日に内覧したとのこと。契約も固いであろう物件があります。
この物件、新築の建売戸建で約11年前に購入しました。建築された後もなかなか売れないなーと思って見ていました。そしたら10%ぐらい値下げされました。そして、更に1か月後ぐらいに問い合わせたら未だ売れてなかったので、内見後に更に10%ぐらいの指値をして購入しました。買付を出したときは拒否されましたが、ほっといたら、1か月後ぐらいに向こうから買付の金額でよいと声がかかったのです。業者さんの売り物件でしたので、資金繰りの話があったんでしょう。売買契約や決済の時も、私とは無関係のよくわからない人達がいましたし。
そういえば、新築の建売の戸建を投資として買ったという方には出会ったことがないですし、そのような方法の投資の話も聞いたことが無いですね。
さて、この物件、オマケがついてきました。このオマケ、年を経るごとに楽しみが増してきます。
ということで、戸建投資の融資と付いてきたオマケ、について。
どのような融資を使うのか
まず融資の話をします。今は会社が変わりましたが、当時のシティバンク銀行から融資を受けました。パッケージ型のローン商品です。不動産投資ローン商品自体は会社が変わった今も存在しています。
そういえば、私以外にここで融資を受けたと言っている人に会うことがないのはもちろんのこと、ここの融資の話を他の方々から見聞きすることもありません。
この不動産投資ローン、過去はどのような条件の元に使えていたのかは当サイトに掲載してますが、今はというとどうでしょう。この銀行のWEBサイトの資料を見る感じ、金利の変化はあるものの、他は変わらない感じはします。
私は戸建投資でこの銀行から2本の融資を受けました。
オマケとはなにか
購入する時、契約前にいろんな資料を見て確認するじゃないですか。当然、契約日当日ではなくて、その前に内容の確認をするんですが、色々見ていく中で、っん、と思います。取引と無関係と思っていた隣の土地が契約の中に含まれているんです。
現地確認した時に、そんな話は何もしてなかったよなーとか思いながら、確認を続けていると、なんと囲繞地(イニョウチ)になっている。周りも戸建ばっかりなんですが、何件の戸建をイニョッテルかというと、築古の戸建が2件。2イニョリです。
囲繞地(イニョウチ)とは
建物を建てるためには道路に接道している必要があるじゃないですか。なので、このイニョラれた戸建2件の所有者は再建築できないんです。しかも築古。
再建築はできないと言うものの、ここをイニョッテル土地を持っている私が取得すれば話は別。私が手に入れた場合、正確に言うとイニョッタ土地を手に入れた人、今は私なんですが、その人は再建築ができるんです。
宝くじみたい
この土地が手に入るとわかったときは、なんかタダで宝くじを貰うような気分でした。こんなこともあるんですね。
将来的にどうなるかは全くもって不明ですし、今のところはタダの妄想なんですが、この再建築不可の2戸を手に入れることができれば嬉しいです。
↓シティバンク銀行時代に融資についてです。
↓シティバンク銀行時代に融資についてです。
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