会社員を辞めるためには1.7億円程の借金が必要であろう、これは会社員を辞める4年程前に計算したことです。そして、会社員を辞めた直後、2年以上前になりますが当時の借金は約1.9億円、ニアピンと言ってよいでしょう。
さて、その約1.9億円の借金、現在はどうなったのか。
ということで、借金1.9億円で会社員を辞めたらこうなった、について。
現在の借金はいくらなのか
会社員を辞めて2年以上たった今の借金、それは約1.9億円です。不動産投資における借金が多くを占めますので、何もしなければ元金返済が進み、借金の金額が減るんですが、ほぼ変わっていません。
借金は減らしたくないので、うまくやれているんだと思ってます。ここ30年の日本特有の横ばい力の発揮に成功です。横ばい力はいい面もあるんですね。
借金を減らしたくない理由
借金を減らしたくない理由、それは、年をとってからキャッシュフローが増えてもあまり意味が無いからです。借金の返済が進むと、やがて完済します。完済したら毎月の返済がなくなるので、その分のキャッシュフローが増えるということになります。正確に言うと、だんだんと利息の返済が少なくなっていき、その分税金が増えていきますが、それはともかくとして、完済したらキャッシュフローが増えます。
何本か融資があるんですが、ちょうど子供たちが大学を卒業する辺りから完済が始まり、キャッシュフローが増えていきます。次のグラフのように加速度的に。
子供の教育費という生活費の中でもインパクトの大きい項目、この教育費が必要なくなるころからキャッシュフローが増える。さらに、年をとるにしたがって、段々とお金を使わなくなっていく（と思われる）。これって、不動産投資子連れFIRE民アルアルじゃないんですかね。不動産投資FIRE民とこういう話をしたことがなかったですが、みんな気付いてるのかな？ 今度会った時に話をしてみようかと思います。覚えていたら。
将来のキャッシュフロー増加を現在に持ってくる
会社員を辞めて1，2か月後ぐらいに先に記載のことについての、対応方針を導き出しました。次のグラフの赤の点線のようにするんです。
一言で言うと、将来のキャッシュフローの増加を現在に持ってくる、ということなんですが、その仕組みは今のところうまくいっているようです。
↓借金1.7億円を目指した結果、こうなった、についてです。
↓借金を減らしたくない理由や、将来のキャッシュフローを現在に持ってくる方法等についてです。
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