2年以上前に会社員を辞めていますが、会社員を辞めた後も積立投資を続けています。私の資産は国内不動産に偏っておりますので、他の資産に分散を進めております。その中には小規模企業共済もあるんですが、先日、口座から1年分、84万円が引き落とされていました。そして、こう思います。
これって、65歳以降に退職金の代わりとして受け取ることになるけど、そもそもいるんだっけ?
来年は新NISAの年360万円も始まります。積立投資を見直した方がよい気がしてきました。
ということで、今後は何に投資をするのか、について。
今の積立投資
会社員を辞めてからは、金額の大きい順に次の積立投資をしていました。
- 区分ワンルーム(年1戸)
- 一般NISA
- 小規模企業共済
- クレカ積立
- iDeCo
- 厚生年金
- 生命保険
- ポイント投資
厚生年金って、積立投資をしている気になるんです。仕組み的にそのような性質のものでないのですが、そんな気になっています。会社員時代は持ち合わせていなかった感覚です。保険料は会社と折半になりますが、会社と言っても実質は私との認識があるからというのもあるのでしょう。
生命保険は生命保険料控除のためにやっていて、「自分のつみたて」という商品を使っています。5年間引き落とされるので、5年経ったら解約します。そうすることで、積み立てた金額の満額が戻ってきます。
これからはどうするか
来年からは新NISAが始まります。不動産投資は利回りが下がってきていますし、手間とリターンを考えると選択肢からは薄まってきています。なので、来年からは金額の大きい順に、次のようにしようかなと考えてます。
- 新NISA
- 小規模企業共済
- クレカ積立
- iDeCo
- 厚生年金
- 生命保険
- ポイント投資
iDeCoと小規模企業共済が悩ましい、どうするか。
iDeCoと小規模企業共済をどうするか
iDeCoは60歳で受けとり(開始)、小規模企業共済は65歳で受けとりとなりますが、そのころには子供たちの教育費がかからなくなっており、生活費が大きく減っています。なので、受けとっても使うことは無いんだろうと思われます。
一方で、2つ合わせて毎年111.6万円、これが所得控除となっています。やるとやらないとで税金の支払いへの影響が変わってきます。なので、リターンの最大化のためにはやった方がよいです。更には、差押禁止財産の積立ということにもなっています。ただ、将来使うことは無いんであろう資金の積立、年齢制限で資金もロックされる、何か意味があるのか。
んっ、それ言い出したら、他の追加投資も同様?
将来、やりたいこととか欲しいものがでたとき、それに大きなお金がかかるかもしれないので、使う使わないは別として、続けていくことになるのでしょう。
ちなみに重要な事なんですが、iDeCoは60歳で小規模企業共済は65歳、どちらも受け取れる年齢は引き上げられますが、iDeCoが先で、5年後以降に小規模企業共済です。逆はダメというか良くない結果になりますし、どちらも65歳とかも同様です。
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